作成者別アーカイブ: Waffle Computer

Waffle Computer について

Waffle Computer が提供する Waffle Cell で快適なライフスタイルを目指しています。

管理者とWaffle Cellユーザーの違いは?

管理者
システムに関わる操作をする時は「管理者」。
例えば、サービス追加、Waffle Cellユーザー名の新規追加・変更などをする時。

Waffle Cellユーザー
実際にパソコンの利用をする時は「Waffle Cellユーザー」。
例えば、クライアントPCにあるファイルをWaffle CellのHDDの自分専用のフォルダにコピーする時。

個人でWaffle Cellを使っている方は「管理者とWaffle Cellユーザー」一人二役になります。

※Waffle Cell v1の方は「Waffle Cellユーザー」を「一般ユーザー」と置き換えてお読みください。

VirtualBox内のWindowsの画面が狭くなってしまった(v1)

正常画面:(クリックで拡大)
RIMG0761

赤枠の部分が黒くなっている:(クリックで拡大)
RIMG0763

念の為、下記の手順でクリックしてください。

仮想デスクトップの画面左上 アプリケーション → アクセサリー → Waffle Cell 仮想DTP解像度変更

上記でダメならマウスカーソルを画面下部に移動するとメニューが表示されます。そのメニューの中に
「ゲストOSの画面を自動リサイズ」
という項目があります。これにチェックを付けてください。

VPN接続できない(3) LAN内から繋がるが外から繋がらない

Q:同じLAN内からWaffle Cellに繋がるが、外の回線からは繋がらない。
エラー789が出る場合もある。

A:下記の点確認してください。

(1)二重ルーターの確認。
ルーターが二重になっている場合、Waffle Cellをおおもとのルーターに接続してください。

(2)プロバイダーに確認
Ⅰ)お使いの回線がIPv4になっているか。
IPv6では外から繋がりません。

Ⅱ)グローバルIPアドレスが割り当てられているか。
マンション全体で1つのグローバルIPアドレスが割り当てられ、各戸はローカルIPアドレスが割り当てられているような環境ではWaffle Cellは設置できません。

(3)こちらのページを元にルーター・Waffle Cellの再起動を行ってください。

(4)UPnPが無効になっていないか。
UPnPが初期値で無効になっているルーターがあります。ルーターのメーカー名、型番を確認し、初期値が無効であれば有効にします。
有効に設定後、ルーター・Waffle Cellの再起動をします。

(5)DMZ設定(Waffle Cell v1,v2)
こちらのページを元にDMZ設定を行ってください。

(6)Fall Creators UpdateにUpdateした後、VPN接続しようとすると633 Errorが出た場合【Ver1709】
こちらのサイトに従って、WAN Miniportを1つずつアンインストールしてください。
※既にWindows10のバージョン1709以上に上がっているので、該当する事例は少ないと思います。

iPad+仮想デスクトップで日本語入力できない

ソフトキーボードをアルファベットモードにしてください。
日本語入力モードだと正しく日本語入力できません。

例:「愛」と入力する場合は「ai」と入力して漢字変換します。「あい」と入力するとうまく行きません。

 

VPN接続できない(2)アドレス確認

Waffle Cell VPN Manager → 設定の編集 → [全般]宛先のホスト名またはIPアドレスIPを入力する際、アドレスの先頭にL.(エルドット)を付けるとVPN接続できません。L.(エルドット)を付けない形で入力してください。

・正しい例 – example.wafflecell.com
・誤った例 – L.example.wafflecell.com

■先頭にL.(エルドット)が付いていないか確認する方法

Windows
Waffle Cell VPN Manager 起動 → 「設定の編集」クリックすると、下記の画面が表示されます。反転部分の先頭にもしも L.(エルドット) が付いていたら削除してください。
v712

 Android
設定 → その他 → VPN
該当項目を選択し「サーバーアドレス」

iPad、iPhone
設定 → 一般 → VPN

仮想デスクトップで日本語入力ができない(v1)

仮想デスクトップを再起動した後などに、日本語入力ができなくなる場合があります。

  1. 端末を起動
    仮想デスクトップ画面左上、アプリケーション → システムツール(バージョンによってはアクセサリー) → 端末 クリック。「端末」画面が表示されるので

    ibus-daemon    -rdx

    と入力し、エンターキー。

  2. 仮想デスクトップ画面右上にキーボードアイコンが表示されるか確認
  3. キーボードアイコンが表示されたらキーボードアイコンをクリックし、「設定」を選択後、入力メソッドタブで「現在の入力メソッドの設定」でMozcを1番上に移動。ダイアログを[閉じる]
    バージョンによっては「使用するインプットメソッドをカスタマイズ」にチェックを入れて、Mozcを1番上に移動。ダイアログを[閉じる]
  4. iBusの再起動
    キーボードアイコンをクリックし「再起動」クリック。

仮想PCで文字化け。例:¥ → [

仮想PCのWindowsを起動した場合、¥や@、テンキーからの文字入力できなくなる場合があります。

原因は、キーボードの認識(仮想キーボード、物理キーボード、リモートで使うキーボードの違い)に問題があるためです。

Waffle Cell v1

仮想デスクトップ画面左上アプリケーション → アクセサリー → Waffle Cell仮想DTPキーボードレイアウト変更
とクリックし、通常は「日:106/109標準+テンキー」を選択し、[適用]クリックしてください。これで直るはずです。

もし、仮想デスクトップのアプリケーションメニューに「Waffle Cell仮想DTPキーボードレイアウト変更」がない場合は、Waffle Cellの管理ページにログインし、「Waffle Cell仮想DTPキーボードレイアウト変更」をサービス追加してください。

または、仮想デスクトップから仮想PCのWindowsを起動するのではなく、リモートデスクトップ接続を行ってください。

 

Waffle Cell v2、RS-100L、Aterm WG2600HM4

メニューに「Waffle Cell仮想DTPキーボードレイアウト変更」はありません。
リモートデスクトップ接続でお使いください。リモートデスクトップ接続であれば、¥ →  ] のような文字化けは起りません。

USB ←→ 仮想デスクトップ ファイルコピー

USBメモリとWaffle Cell内の仮想デスクトップとの間でファイルコピーをする場合、Waffle Cellのファイル サーバーを経由してください。ファイルサーバーの使い方につきまして、まずは ファイルサーバーの説明をご覧ください。

Waffle Cell v1,v2のファイルサーバーの説明はこちらをご覧ください。
RS-100L、Aterm WG2600HM4のファイルサーバーの説明はこちらをご覧ください。

手順

  1. 普段使っているクライアントPCのUSBドライブにUSBメモリを挿入する。
  2. Waffle Cellのファイルサーバー上の共有フォルダにファイルコピー。
  3. 仮想デスクトップを開き、Windowsキー+Eでエクスプローラ起動。
  4. ファイルサーバー上の共有フォルダ → 仮想デスクトップのフォルダ という形でファイルコピー。

 

Waffle Cellの電源を切る方法は?

Waffle Cell v1、v2でメニューが異なります。下記(1)~(2)はv1・v2共通、(3)以降はWaffle Cellのバージョンに従って該当個所をご覧ください。

(1)仮想PCのWindowsを起動している場合
スタートボタンから「通常通り」仮想PCのWindowsを終了。

(2)ローカルPCのブラウザでWaffle Cellのトップページ

https://L.<ホスト名>.wafflecell.com
例 https://L.example.wafflecell.com

を表示し、管理ページで管理者名を入力しログイン。

※Waffle Cell v1

(3)管理ページ右下にある「シャットダウンなど」を選択。shutdown

(4)画面の指示に従い、「管理者ユーザー名」「管理者パスワード」し実行。
Waffle Cellの電源を切る場合は「shutdown」、
再起動は「reboot」を操作の種類に入力。

(5)「決意を持って実行する」ボタンをクリックすると画面に
「rebooting….. Close the Browser….ブラウザを閉じてください」などというメッセージが表示されます。Waffle Cellの電源が一旦切れるのでこのようなメッセージが表示されます。エラーではありません。

 

※Waffle Cell v2、RS-100L

(3)[高度な設定 ]終了・再起動を選択。

(4)Waffle Cellの電源を切る場合は「shutdown」、
再起動は「reboot」を入力。

これでWaffle Cellが終了・再起動します。
「決意を持って実行する」ボタンをクリックすると画面に

「Waffle Cellからの応答がありません」

などというメッセージが表示されます。Waffle Cellの電源が一旦切れるのでこのようなメッセージが表示されるものです。エラーではありません。

VirtualBox内のWindowsが起動しません(v1,v2)

【 1 】VirtualBox内にインストールしたWindowsが正しく起動しているか確認してください。

Waffle Cell v1

VirtualBox内のWindowsの起動方法はこちらをご覧ください。

Waffle Cell v2

VirtualBox内のWindowsの起動方法はこちらをご覧ください。

【 2 】上記【 1 】が問題ない場合、CD/DVDドライブの接続の設定を確認します。 CD/DVDからのインストールが終ったらCD/DVDの接続を終了してください。 そうしないと仮想PCを再起動した場合下記の不具合が発生してしまいます。

CD/DVDを先に読みに行ってしまう。

CD/DVDが入っていないので、仮想PCが起動しない。

CD/DVDの接続を終了するには、仮想PCのウィンドウ右下、左から2番目ディスクの形をしたアイコンを右クリックし、 「ホストドライブのチェック」を外します。

cddvd2

※上図のアイコンが表示されない場合、仮想PCのウィンドウが「フルスクリーンモード」「シームレスモード」になっている可能性があります。仮想PCの画面中央下部にマウスを移動するとメニューがポップアップするので、「ビュー」をクリックして、モードのチェックを外してください。

また、右ALTキーを押しながら
F を押すとフルスクリーンモードのオンオフ
L を押すとシームレスモードのオンオフが切り替えられます。

【 3 】Waffle Cell v1を使っていて、なぜか下図のように「仮想マシンのセッションを開けませんでした」とエラーが出てしまう場合。
vboxerr

(A1)このエラーは通常、DVDを挿入しWindows(仮想PC)からマウント(利用する)状態に設定しているにもかかわらず、DVDが見つからない場合に出ます。

  1. 何でもいいのでWaffle CellにDVDを挿入
  2. 仮想デスクトップの画面左上 アプリケーション → システムツール → Waffle Cell CD-ROM/DVD設定
    とクリックし、アクセス権を可能にする
  3. Windowsを起動
  4. 下記画像のように、仮想PCの画面左上 デバイス → 光学ドライブ → DVD(sr0)のチェックを外す
    dev

(A2)あくまでもレアケースですが、上記1.~4.以外に「仮想マシンのセッションを開けませんでした」とエラーが出る場合があります。レアケースなので、簡単に箇条書きにします。

  • エラー発生のタイミング → 仮想PCにWindowsをインストールした時。
  • WindowsのisoファイルをMicrosoftのHPから予めダウンロード。
  • 原因 → 何らかの原因によりisoファイルが正しくダウンロードされておらず、isoファイルにエラーがあった。
  • 解決方法 → isoファイルをダウンロードし直す。

(A3)こちらもレアケースですが、HDDが満杯になると「仮想マシンのセッションが開けません」とエラーが出ます。この場合はHDDから不要なファイルを削除するなりして空き容量を確保してください。