Q:社員のユーザーアカウントを作成したところ、英語表記になってしまいました。以前別の社員のユーザーアカウントを作成したときはちゃんと日本語になっていました。
A:ログイン後の画面の右上の○(○の中にはアルファベット等が表示されます)をク リック、Settingsをクリック。
切り替わった画面で、Languageのところを、japaneseにすれば日本語になります。
Q:社員のユーザーアカウントを作成したところ、英語表記になってしまいました。以前別の社員のユーザーアカウントを作成したときはちゃんと日本語になっていました。
A:ログイン後の画面の右上の○(○の中にはアルファベット等が表示されます)をク リック、Settingsをクリック。
切り替わった画面で、Languageのところを、japaneseにすれば日本語になります。
Q:Aterm WG2600HM4を購入し、それに搭載されているWaffle Cell VMをPCにインストールし、使用しています。今後他のルーターに買い替えや買い増しをした場合、WaffleCell VMはそのまま継続して使用することは可能ですか。
A:WaffleCell VMは使い続けていただけます。
ただし現時点ではヘアピン自動設定機能(※)に対応しているのはWG2600HM4のみです。
今後の対応については未定です。
※ヘアピン自動設定機能に対応していないルーターを使用した場合、
(1)同じLAN内にあるPCからWaffle Cellに接続する場合と
(2)LANの外側にあるからWaffle Cellに接続する場合とでURLが異なります。
(1)の場合はホスト名の前に l.(エルドット) が付きます。
例 l.example.wafflecell.com
(2)の場合はホスト名の前に l.(エルドット) が付きません。
例 example.wafflecell.com
Q:Waffle Cell v2がプレインストールされているサーバー機を持っています。Aterm WG2600HM4に搭載されているWaffle Cell VMとの違いは何ですか。
A:Waffle Cell v2はバージョン2、VMはバーチャルマシンの意味です。v2に慣れている方がVMを使うと混乱するかもしれませんので、違いをまとめました。
Waffle Cell v2 | Waffle Cell VM |
|
インストール先 | Linux系のUbuntuまたはDebianがインストールされているサーバー機にインストール | Windows PCのVirtualBox内にVMをインストール |
他のソフト | v2をインストールしたPCはサーバー専用機として使用するためWaffle Cell以外のソフトはインストール不可。 | WindowsにVMをインストールするため、1台のWindows PCにWaffle Cell VMとWord、Excelをインストールし、サーバーとして使いながら、Word、Excel使用可能。 |
モニター・キーボードの接続 | サーバー専用機となるため、モニター・キーボードは接続しない。操作はクライアントPCから行う。(モニター・キーボードを接続するのは固まってしまった場合のみ。 | VMはWindows PCにインストールする。Windows PCにはVM以外にもWord、Excel、その他ソフトが入っているので、それらを使うためモニター・キーボードを接続する。 |
※メニュー、操作体系はv2もVMも同一となっております。
Q:VNC Viewer(仮想デスクトップ)、リモートデスクトップ接続(VirtualBox内にインストールしたWindows)でYouTube等にアクセスし、音が出ますか。
A:パターンごとにお答えします。
(1)VNC Viewerで仮想デスクトップを開き、仮想デスクトップ内のソフトからは音が出ません。
(2)VNC Viewerで仮想デスクトップを開き、VirtualBox内にインストールしたWindowsを起動し、Windowsソフトで音を出しても、音は出てきません。
(3)上記(2)で起動したWindowsにRDP(リモートデスクトップ接続)すると、音が出る場合があります。但し、音が出ても接続環境によってはブツブツ途切れることがあります。
新型コロナウイルス等、Nextcloudのサーバーが混雑していると、サービス追加しようとしても
などの不具合が発生します。
この場合はどうしようもないので、時間を空けて再度サービス追加を行ってください。
Q:弊社スタッフがWaffle Cellを使っていますが、Waffle Cellが遅い(重い)と言われています。対策はありますか。またWaffle Cellは1度に何人まで使えますか。
A:遅くなる原因としては
(1)回線
(2)メモリ不足によるスワップ
(3)RDPの設定
です。確認方法は
(1)別の回線経由で試してみる。
(2)メモリを 確認する。
Waffle Cellと同じLAN内にあるPCで、Waffle Cellの「アプリ画面」を開き、[高度な設定]各種情報の「利用可能メモリ」を開きます。サクサクに使うには、仮想デスクトップはユーザー1人当り2GB、VirtualBox内にインストールしたWindowsはユーザー1人当り6~8GBを必要とします。
(3)RDPの画面色数を16ビット以下にします。
1度に何人くらいまで使えるかという点ですが、使う機能により異なり、一概には言えません。Nextcloud, Mattermostであれば数十人でも大丈夫です。ファイルサーバー(NAS機能)を使う場合もコピーするファイルサイズによります。
Q:Chromebookで作成したワープロ文書、表計算ファイルをWaffle Cellのファイルサーバーに保存するにはどうしたらいいか。
A:Chromebookで文書作成して保存しようとすると、保存先としてGoogleドライブ、ダウンロード(ローカル領域)はありますが、Waffle Cellのファイルサーバーはありません。
下記サイトに従って、「File System for Windows」をChromebookにインストールするといいでしょう。
「File System for Windows」をインストールしたら各項目を下記の通り入力するといいでしょう。
サーバーのIPアドレス | Waffle Cell v1,v2,RS-100L l.<ホスト名>.wafflecell.com 例 l.example.wafflecell.com Aterm WG2600HM4 |
|
ユーザーのパスワード | Waffle Cellパスワード | |
サーバーの端末名 | Waffle Cellユーザー名 |
上記インストール後、
Chromebook付属のテキストエディタで文書入力 → 保存をクリックすると、それまで出なかったWaffle Cellのファイルサーバー
L.<ホスト名>.wafflecell.com または
<ホスト名>.wafflecell.com
がサイドメニューに表示され、テキストファイルをWaffle Cellのファイルサーバーに保存することができるようになります。
Q1:事務所にWaffle Cell v1が設置されている。v1はまだまだ使えるのでv1も使いつつ、v2を新規導入することはできるか。この質問の回答はこちらから
Q2:Waffle CellとNASを同じ事務所に導入できるか。この質問の回答はこちらから
A1:可能ですが外から接続できるのはどちらか1つになります。もう1つは社内LAN専用となります。
外から接続しようとした → 接続可能な機械が2台ある → 接続できない
となってしまうためです。下図はQ1のケースです。
【接続のイメージ】
同じLAN内にあるPCからv1・v2両方に接続可能。
外部のPCからはv2のみに接続可能。(この場合、外部のPCからv1に接続はできません)
(1)同じルーターにWaffle Cell v1とv2を接続する。
(2)v1をDMZ設定する。
(1)同じLAN内にあるPCのブラウザで下記アクセス。
https://L.<ホスト名>.wafflecell.com/ (例 https://L.example.wafflecell.com)
画面右下「管理ページ」から「管理者ユーザー名」「管理者パスワード」を入れログイン。
(2)ログイン後、画面右「DMZオプション設定」をクリックし、DMZを有効にする。これでDMZ設定終了。
ここではWaffle Cell v1は外から接続しないので、ルーターにv1のローカルIPを設定するなどの作業はしません。
v1のホスト名をwc1、ユーザー名をuser1、
v2のホスト名をwc2、ユーザー名をuser2とします。
同じLAN内にあるPCでエクスプローラー(Windowsキー+E)を起動し、そのアドレスバーに
¥¥L.wc1.wafflecell.com¥user1¥ と入力。通常のファイルコピーの要領で、
¥¥L.wc2.wafflecell.com¥user2¥ にコピーすることができます。
上図の例で、LANの外側にあるPCからWaffle CellにVPN接続する場合、v2にVPN接続します。
v2にVPN接続できれば、上記「v1 → v2 ファイルコピー」の要領でv1のファイルサーバーに接続可能です。
v1にownCloudがサービス追加されている。Windows PCにownCloudクライアントソフトがインストールされているという環境で
「Waffle Cell v1 ←→ LANの外側にあるWindows PC」
という形でファイルの同期を取る場合も、v2にVPN接続してください。
A2:Waffle CellとNASは共存可能です。
ただし、NASが外からの接続が可能なタイプの場合、NAS側で「外から接続する機能を無効にする」必要があります。Waffle CellとNASの2つが「外から接続可能」に設定されていると、外にあるPCはどちらに接続して良いのか分りません。従って接続できません。そのため、NASを外から接続できないように設定します。
Waffle CellにVPN接続した後、下記のNASに外から接続可能です。
・外から接続する機能を無効にしたNAS
・外から接続する機能が元から無いNAS
※Waffle Cellの無い環境でNASに接続する場合、エクスプローラーにNASの名前(例 nas01)を入力すれば接続できますが、
外にあるWindowsPCからWaffle CellにVPN接続し、さらにNASに接続する場合、NASをIPアドレスで指定する必要があります。
エクスプローラーに入力する内容 | |
Waffle Cellが設置されていない環境 | NASの名前。 例 ¥¥nas01¥ |
Waffle Cell + NASが共存している | IPアドレス。 例 ¥¥192.168.110.12¥ |
NASのIPアドレスの調べ方は各NASの説明書を参照して下さい。
説明書に記載がない様な場合は、次の方法で調べてみて下さい。
Q:追加したサービス(Nextcloud等)を削除しようと思い、「サービス削除」を実行したが、削除されない。
A:「サービス一覧 アップデート」を実行した後に
「サービス追加」されたプログラムでないと
「サービス削除」されない場合があります。
下記手順をお試しください。また、一度削除してまっさらな状態から「サービス追加」をやり直したいという場合も下記(4)の後から行ってください。
(1)Waffle Cellと同じLAN内にあるPCのブラウザで、Waffle Cell TOPページ
を開き、管理TOPページ ログイン。
(2)[高度な設定]サービス追加削除(一般) → [アップデート]サービス一覧 アップデート 実行。
(3)削除できないプログラムの「サービス追加」を実行。
(4)該当プログラムの「サービス削除」を実行。