VNC Viewer(RealVNC)を使っていると文字が滲んだような状態で表示される場合があります。その場合、オプション設定で解決します。
オプション → [Diplay]タブ → Scaling で
Scale to window size になっていると滲んで表示される場合があるので、
No scaling に設定します。
Waffle Cell v1を使っていて、昨日までは問題なくWaffle Cellトップページが表示されていたが、今日突然メニュー内容が消えてしまった。
※この現象はWaffle Cell v2では報告されていません。
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Firefoxの言語に関するバグが原因で、このような現象が発生します。
解決策は下記の3つになります。
管理ページ
https://L.<ホスト名>.wafflecell.com:8000/settings/login.php
で管理者ユーザー名・管理者パスワード入力、ログインします。
設定作業が終ったので、ログアウトしようと思ってもログアウトボタンなどはありません。
Waffle Cell v1では管理ページからログアウトする必要はありません。ぶっちゃけ言いますと、ログインしたままでOKです。何か設定する場合はその都度パスワード入力を要求されるからです。
他の一般のWEBサイト同様、管理ページはブラウザのタブを閉じる形で終了して大丈夫です。
Waffle Cell v2では管理画面上の「ログアウト」をクリックしてください。v2では設定の都度パスワード入力を要求されないのでログアウトする仕様になっています。
富士通タワーRAID(CPUがINTEL XEONを搭載している機種)でVirtualBox内にインストールしたWindowsが動かない場合、VirtualBoxマネージャーの設定を変更してみてください。
仮想デスクトップ画面左上[アプリケーション] → システムツール → Oracle VM VirtualBox → 設定とクリックします。
(1)
[システム]タブの中の [マザーボード]タブ
拡張機能 I/O APICを有効化のチェックを入れる。
(2)
[システム]タブの中の [プロセッサー]タブ
拡張機能 PAE/NXを有効化のチェックを入れる。
(3)
[システム]タブの中の [アクセラレーション]タブ
仮想化支援機能有効化のチェックを入れる。
VT-x/AMD-Vを有効化
ネステッドページングを有効化
(4)OKをクリックして設定画面終了。VirtualBox内のWindowsを起動してみてください。
VNC Viewerを起動しようとしたら
「The connection was refused by the host computer」
というエラーが出た。
Waffle Cellのバージョン |
VNC Server |
|
Waffle Cell v1,v2,RS-100L |
l.<ホスト名>.wafflecell.com:VNCポート番号 例 l.example.wafflecell.com:3391 |
|
Aterm WG2600HM4 |
<ホスト名>.wafflecell.com:VNCポート番号 例 example.wafflecell.com:3391 |
という形で入力します。VNCポート番号を入れ忘れると上記エラーが出ます。VNCポート番号を入れて起動してください。
【VNCポート番号の確認方法】
(1)ブラウザのアドレバーに下記入力。
Waffle Cell v1,v2,RS-100L
L.<ホスト名>.wafflecell.com (例 L.example.wafflecell.com)
Aterm WG2600HM4
<ホスト名>.wafflecell.com (例 example.wafflecell.com)
(2)仮想デスクトップ クリック。
現在A社とプロバイダー契約してWaffle Cellを運用している。B社の方が料金安いので乗り換えたい。
乗り換える前にプロバイダーに
・グローバルIPが割り当てられているか
・IpV4であるか
を確認してください。
上記の点を確認後、ルーターが変らなければ、そのまま動作します。ルーターを置き換える時も、場合によっては多少設定変更が必要な場合もありますが、それも簡単な変更となります。
例えば、Waffle Cell機
自宅 → 事務所
と移動するにはどうしたらいいか。
【 1 】Waffle Cellを管理画面からshutdown
Waffle Cellの管理画面からshutdownしてください。
shutdownをすると、WaffleCellの電源がオフになります。
shutdownの方法はこちらをご覧ください。
【 2 】Waffle Cell機を職場に持っていく
【 3 】LAN・電源ケーブルを接続し、Waffle Cell機のスイッチを入れる
ポイントは下記の点です。(1)(2)についてはプロバイダにお問合せください。
(1)通常の光回線をIPv4で契約している。
(2)グローバルIPアドレスがある。
(3)外から接続可能な既存のサーバーが無い
既存のサーバーが事務所にない場合はこれでOKです。特に設定変更などは必要ありません。
既存のサーバーが事務所内に存在する場合は設定変更が必要です。社内管理者にお問合せください。
Waffle Cellとは別に既存のサーバー等が事務所にあったり、特殊な設定をしている場合は事務所の管理者とご相談ください。
管理者
システムに関わる操作をする時は「管理者」。
例えば、サービス追加、Waffle Cellユーザー名の新規追加・変更などをする時。
Waffle Cellユーザー
実際にパソコンの利用をする時は「Waffle Cellユーザー」。
例えば、クライアントPCにあるファイルをWaffle CellのHDDの自分専用のフォルダにコピーする時。
個人でWaffle Cellを使っている方は「管理者とWaffle Cellユーザー」一人二役になります。
※Waffle Cell v1の方は「Waffle Cellユーザー」を「一般ユーザー」と置き換えてお読みください。
Waffle Cell v1、v2でメニューが異なります。下記(1)~(2)はv1・v2共通、(3)以降はWaffle Cellのバージョンに従って該当個所をご覧ください。
(1)仮想PCのWindowsを起動している場合
スタートボタンから「通常通り」仮想PCのWindowsを終了。
(2)ローカルPCのブラウザでWaffle Cellのトップページ
を表示し、管理ページで管理者名を入力しログイン。
(4)画面の指示に従い、「管理者ユーザー名」「管理者パスワード」し実行。
Waffle Cellの電源を切る場合は「shutdown」、
再起動は「reboot」を操作の種類に入力。
(5)「決意を持って実行する」ボタンをクリックすると画面に
「rebooting….. Close the Browser….ブラウザを閉じてください」などというメッセージが表示されます。Waffle Cellの電源が一旦切れるのでこのようなメッセージが表示されます。エラーではありません。
(3)[高度な設定 ]終了・再起動を選択。
(4)Waffle Cellの電源を切る場合は「shutdown」、
再起動は「reboot」を入力。
これでWaffle Cellが終了・再起動します。
「決意を持って実行する」ボタンをクリックすると画面に
「Waffle Cellからの応答がありません」
などというメッセージが表示されます。Waffle Cellの電源が一旦切れるのでこのようなメッセージが表示されるものです。エラーではありません。
下記の操作は絶対に行わないでください。
『Waffle Cellにモニターやキーボードをつなげ、パスワードを入れてログイン、アップデートマネージャーでアップグレードを行うこと』
上記操作を行うと、Waffle CellのOSであるUbuntuがメジャーアップデートされ(例:バージョン12 → 14)、Waffle Cellが正常に動作しなくなり、すべての再セットアップが必要になってしまいます。
Ubuntuのマイナーアップデート(Waffle Cell v1であれば12.04.1 → 12.04.2)は行うことが可能です。その場合は必ずWaffle Cell本体からではなく、同じLAN内のPCから管理ページに接続し、「サービス追加」にあるUpdateの中の、「基本OS(Ubuntu12.04.*)のアップデート」で行なってください。